「人の正解が、私の正解とは限らない。」
これは、オリンピックに出場する、片足のパラクライム選手の言葉です。
壁の突起に指や足をかけ、目標の高さまで登ってゆくクライム競技は、他の選手が登るルート、通り道をよく見て、イメージすることが大切なのだそうです。
しかし彼は、他の人と同じ場所に足をかけることはできません。
彼は、彼独自のルートで、壁を登って行きます。
人にはそれぞれの登り方がある。
それぞれ弱さや不足を持ち、壁を登る私達。
大切なのはどこを通るのが正解か? よりも、
どこを目指すのが正解か? ではないでしょうか。
「これが私の正解です。」と主を見上げることができたなら、
そこには「金」にも優る幸いが約束されています。
感謝します。