美しい音楽は、鳴り響く音符だけでできているわけではありません。
楽譜には「休符」という、音を「休む」記号が書かれています。
音が鳴らない静寂があるからこそ、続く音符がより一層引き立ち、その音楽に深みとリズムが生まれます。
私達の楽譜に、主は時折「休符」を書き込まれます。
それは、病による休息の時かもしれませんし、物事が停滞しているように感じる「待ち」の時かもしれません。
しかし、それは決して無駄な時間ではありません。
主が次に奏でようとしておられる、より美しいメロディーのための、大切な備えの時です。
音のない時間にこそ、最高の作曲家である主の御心に耳を澄ませましょう。
“私の時は御手の中にあります。(詩篇31:15)”