あえての「隙間」



高速道路や長い橋を走っていると、等間隔で「ガタン」という振動を感じます。

その正体は「伸縮継手(しんしゅくつぎて)」という道路のつなぎ目です。
温度変化でコンクリートが伸び縮みしても壊れないように設けられた、あえての「隙間」なのだそうです。

完璧に固めすぎると、融通が利かなくなり、少しの負荷で壊れてしまう。

私たちの人間関係や信仰の「つなぎ目」も、適度な「遊び」や「隙間」が必要です。
完璧を欲して固めると、かえってそこに亀裂が生じる。
だからお互いの弱さを認め合い、多少の伸び縮みを許容する。

この余裕こそが、主が与えてくださる平和の道を快適に進む秘訣です。

“キリストがあなたがたを受け入れてくださったように、あなたがたも互いに受け入れ合いなさい。(ローマ15:7)”

肩の力を程よく抜いて、「好い加減」で参りましょう。