娘が高校を卒業しました。
ミッション系の学校でしたので、私は彼女の在学中、PTAのお役で、何度か生徒達の前で、聖書の話をする機会がありました。
その度に、周りの友達にからかわれている(ように見えた)娘に、昔、「調子に乗って話すのが恥ずかしい」と言われたことを思い出し、「またやってしまった」と密かに申し訳ない気持ちでおりました。
卒業も間近に迫ったある朝。
いつもの通り、車で駅まで娘を送ります。
唯一、娘と二人きりになれるチャンスに、私は勇気を出して切り出しました。
「この前、皆の前で調子に乗り過ぎちゃってゴメンね。」
娘の答えは。
「え? 全然。 むしろ誇らしかったよ。」
…信号がブワっと滲んで、危うく事故を起こすところでした。
こんなにも嬉しい形で、神様は報いて下さいました。
今、娘が乗らなくなった朝の車内で、私は主を誇っています。