タペストリーの裏側



日曜日の朝。

ある姉妹が、刺繍のタペストリーが完成したと、見せて下さいました。
非常に複雑で、素晴らしく美しい模様の大作です。
微細で美しい刺繍も、その裏側を見ると、糸が絡まり、結び目が並び、何が描かれているのか、知ることができません。

私達は今、自分の人生を裏側から見ているのかもしれません。
なぜここにこの色(悲しみ)が必要なのか、なぜこんなに結び目(問題)が多いのか。

しかし、表側では、主が美しい絵柄の完成図を計画しておられます。
いつの日か、表側から自分の人生を見せていただく時、その複雑な糸の一本一本が、いかに完璧に、美しく配置されていたのかに驚くのでしょう。

姉妹の美しいタペストリーに、そんな「希望」を感じました。