完成した姿



彫刻家ミケランジェロは、

「彫刻とは、石の中に閉じ込められている天使を、余計な石を削り取って自由にしてあげることだ。」

と言ったそうです。

彼の目には、はじめに石の塊の中に完成した作品が見えていた。
何かを付け「足す」のではなく、いらないものを「引く」作業。

主の作品である私達も、偉大なるアーティストである神様の目には、はじめから「完成した姿」が見えており、只今その周りに貼り付いている余計なプライドや虚栄心を、少しずつ削り取る作業が進められているのです。

本来、主が造られた「神の似姿」が、内側から現れる「完成」に向かって削られる痛みは、製作者の匠の技と、完成後の美しさのへ約束なのです。

本来の私の姿。
ワクワクしますね。