羊飼いが持つ杖は、先が曲がっています。
これは、崖に落ちそうになった羊の首を引っ掛けて救い上げるため。
また、もう一方の真っ直ぐな杖は、羊を襲う猛獣を追い払う武器になります。
私達の羊飼いである主は、ふらふらと崖に向かっていく私達を、時に強く引き寄せます。
首を引っ掛けますので、痛みや苦しみを伴うこともあります。
「主よ。痛いです。なぜ私にこんなことをするのですか?」
一匹の羊である私達には見えていないのです。
その先に崖があったことも、その杖で、今までどれだけの猛獣を追い払ってくれていたのかも。
これが私達の日々の背後に働く、主の守りです。
“わたしは良い牧者です。良い牧者は羊たちのためにいのちを捨てます。(ヨハネ10:11)”
